Horizon Zero Dawn:プレイした感想など。
ゲームの概要
とある事件から人類の文明が崩壊し、狩猟を行う用になった人類と、動物の形をした機械生命が存在する世界を舞台とした、オープンワールド型のアクションRPG。
本作の主人公であるアーロイは、自身の生まれなどから部族では幼い頃から「異端者」として扱われ、苦しめ続けられてきた。
そんな中彼女は子供の頃より、出生の謎を知るためには「ノラ族の義勇兵*」になれば、何か分かるのではないかということで、機械生命と戦うために訓練をして行くが…。
*アーロイが子供の頃より生活している部族
こんな人におすすめ
オープンワールドが大好き!
本作はアメリカが舞台となっていて、コロラド・スプリングスなどが廃墟となり探索することが出来る。
勿論スケール自体は小さくなっているが、本作のLDC『凍てついた大地』では位置関係が少し変更されているものの、イエローストーン国立公園なども探索可能。
マップの広さについては、筆者がプレイした感覚だとかなり広いと感じた。ただオープンワールドに慣れていない人だと、プレイ序盤ではダレてしまう可能性がある。
オープンワールドのゲームにありがちな、ファストトラベル機能を自由に使うには少し物語を進める必要があり、基本的には徒歩での移動になってしまうので注意が必要です。
戦闘を楽しみたい!
本作はアクション要素が強いが、戦い方も人それぞれ選ぶことができる。
基本的な武器は弓か槍。正面から戦いに行くことも、ステルスをして一発で仕留める事も可能。
また機械生命は部位破壊をすることができ、壊すと弱点が露出したり、大ダメージを与えたりと、ただ戦闘をするだけではなく敵によっても戦い方を変える必要がある。
アーロイの成長要素も決まったルートがあるわけではなく、ある程度自由にスキルを振ることができ、レベルを上げきれば全てのスキルが習得できます。
さらに武器のスロットには、それぞれ改造アイテムを使い強化が可能。こちらも付けられるものが決まっているだけで、強化される中身はランダムなので、人それぞれでカスタマイズ出来る点も良い。
この世界を堪能してみたい!
機械生命がいるなら、これに乗れるのでは?と考えた人もいると思います。
結論から話すと、乗り回せます!
物語を少し進めないといけませんが、ほぼ全ての機械に搭乗可能で、攻撃をしたり移動手段として使ったりと、本作を面白くする要素の一つだと思いました。
またフォトモードが用意されている点も、世界観を楽しむ一つになります。
精密に作り込まれている風景を撮るもよし、アーロイをメインに撮るもよし、この世界観を楽しんじゃってください!
プレイすることになったきっかけ
コロナ禍による巣篭もりのゲーム需要が高まり、少しでもゲームを楽しんで貰いたい。として実施されたのがSONYの「PLAY AT HOME」。
2021年の4月20日~5月15日まで、DLCを含んだ『Horizon Zero Dawn Complete Edition』が無料配信されたお陰で本作をプレイすることができた。
まとめ
前々から気になっていたタイトルではあったが、新規IPだったことや、忙しいなどの理由から見送りにしていた作品でした。
しかしプレイしてみると正直な話、いい意味で後悔しか無かったです。もっと早くプレイしておけば良かったと。
2021年後半に発売が予定されている続編『Horizon Forbidden West』だが、前作以上の密度になるとインタビューでは語られていた。
是非発売と同時にPS5でプレイをしたいと思っているので、それまでにはPS5を手に入れたいと思っている。